近年、防犯カメラは、あらゆる場所に設置されるようになり、
防犯や犯罪の摘発に貢献をしています。
防犯カメラの主な設置場所としては、
今までは一般家庭やオフィスなど
建物内における侵入者対策としての設置がメインでした。
しかし最近は、
コンビニの駐車場、商店街、国道沿い、太陽光発電設備の周囲など、
屋外で設置するケースも多くなりました。
その理由の一つは、屋外に置かれている車両や設備への
イタズラや盗難を防ぐためです。
車両や発電設備などは、とても高額なので、
何かされては一大事です。
自衛手段として、防犯カメラを数台まとめて購入する方も多くなりました。
しかし、屋外で防犯カメラを設置するには、
設置工事や電源工事など、
カメラ本体の購入費用以外にも多くの手間と費用が掛かってしまいます。
そんな時、コストを抑えて、屋外で防犯カメラを運用したい場合は、
電源不要タイプ(乾電池式)の防犯カメラがオススメです。
たとえば、山林や住宅地から離れた環境では、
都合よく電源を取ることができない場合がほとんどです。
こういった環境では、電源工事などを行わないと
通常の防犯カメラでは使用できません。
防犯カメラ販売店に確認をしたところ、
カメラ1台あたりの設置費用は
(カメラ本体、電源工事、録画機、無線機 などなど)
10万円以上かかる場合が多いそうです。
電源工事をせずに近くから電源を取れたとしても、
やはりそれなりのコストは掛かってしまうそうです。
(駐車場や一戸建ての敷地内に設置を想定した価格です)
そのため、電源の確保が難しい場所での防犯には、
乾電池式の防犯カメラが多く使われているのです。
こういった防犯カメラは
赤外線センサーが反応した時にのみ、動画や静止画を撮影をするため、
乾電池であっても長期間の運用ができるのが特長です。
乾電池式防犯カメラの長所
・電源工事が不要。
・専用の留め具があり設置工事が不要(自分で設置)。
・あらゆる場所に設置でき、取り外しも簡単。
・本体価格が安い。
・小さいので持ち運びが簡単。
このたび当店では、
屋外用防犯カメラの最新機種、
TRELの新シリーズが加わりました。
乾電池でもAC電源でも使える屋外用防犯カメラ「TREL18J-D」
TREL18J-Dは、撮影の際に光を発さないため、
対象者に気づかれづらいのが特長です。
赤外線センサーを照射し撮影がされるため、
夜間でも鮮明が写真を撮影することができます。
そのため、
不法投棄や盗難の現場を撮影し、
証拠として控えたい場合などに活用することができます。
※夜間の不法投棄現場イメージ
※ナンバープレートも鮮明に撮影
一方でTREL30J-Cは、撮影の際にLEDライトが発光するタイプです。
※撮影時に白光照射
TREL30J-Cを使うことにより、対象者は自分が撮影されていることに気が付きます。
光に照らされることにより、不法投棄や盗難などの抑止に活用することができます
光を発さずに撮影をするのであれば、TREL18J-D
白光照射で撮影するのであれば、TREL30J-C
このように、設置場所や用途に応じて
その場所に合った防犯カメラを選ぶことができます。
こういった電源不要の防犯カメラは、
自治体の不法投棄対策にも多く利用されており、
不法投棄の検挙などに結びつくこともあるそうです。
※不法投棄発生現場
※屋外設備周辺
※林道などの私道出入口
※資材置き場
TRELシリーズのカメラは、
電源の取りづらい場所への防犯目的で導入されることが多い
防犯トレイルカメラです。